介護者なき後の財産管理

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親の財産管理には、親が存命であって著しく判断能力が低下してしまう場合とは別に、知的障害や精神障害などのある子どもを育てている親が自分たちが亡くなったあとの財産管理をどうすればいいかという問題があります。重度の障害を抱える子を持つ親は、常に「自分たちがいなくなってしまったら…」と、常に親なき後のことについて悩んでいるといいます。財産管理もそのひとつで、せっかく子どもの生活や介護のために残した財産が、子どものために使われずに悪用されてしまったらと考えてしますのです。

そんなときにも成年後見制度の活用ができます。子が成年者であれば、両親が健在な状態であっても第三者を成年後見人とすることは可能です。報酬が発生しますが、自分たちがいなくあったあとの管理を任せられるため安心できます。ただ、ひとつ問題なのは、子どもが若い場合です。親と同じように、長い間にわたって後見人として子どもの面倒をみることになるため、後見人の選任にも悩んでしまうことになります。そのような場合は、ケースによって子どもに意思能力や親の同意があれば、任意後見契約で後見人を信頼できる法人に依頼することも可能となります。信頼できる法人探しについては弁護士に相談するといいでしょう。

《参考リンク》http://star-law.jp/individual/guardianship/
「スター綜合法律事務所」は成年後見制度についてご相談を受け付けています。